完成までの流れ
相談無料でお受けします。
現地を見に確認にいきます。(現地がなければそのままSTEP3へ)
相談内容によりヒアリングをさせていただき、相談内容の回答をその場でできる内容のものであれば、口頭でさせていただきます。(ここまでが無料)
ヒアリングを基にこちらが用意する「すまいづくり調書」もしくは「お店づくり調書」を宿題として出させていただきます。
作成いただいた調書をもとに現地調査、法的な調査等をした上で簡単なプランを作成してご提示します。ここまでで終わるようでしたらこの時点までのお見積りをお出しし、清算をさせていただきます。(だいたい8万円ぐらい)耐震診断等がある場合は別途清算となります。そのままお任せいただけるなら、次の設計契約となります。
設計と監理に関する契約を書面でさせていただきます。 耐震性能、断熱性能等どこまでの性能を求められるか等、ヒアリングをします。
打合せを重ね基本設計図をつくっていきます。打合せ回数はだいたい2週間に1回、もしくは月に1.5回程度。お互いの都合によります。
基本的にはこちらで今まで仕事をしてきて信頼できる工事会社でお願いしたいと思います。概算の費用を知るために概算見積を工事会社から出してもらいます。お客様からのご紹介の工事会社の場合、設計契約のみで監理契約はできない場合がございます。
工事会社からでてきた概算見積もりから金額調整(減額)が必要な場合は打ち合わせを重ね、設計内容を詰めていきます。
工事会社に詳細見積もりのお願いをします。
工事金額が確定したら工事会社と工事請負契約を結んでください。(設計監理契約と工事請負契約は別ものです。設計事務所と工事会社、それぞれと契約を結んでいただくことになります。)
工事会社から今後の工事の工程の説明をさせていただき着工にそなえます。(仮住まい、引っ越し等がある場合は事前にご準備いただきます。工事前のご近所への挨拶まわりをお願いします。)
工事の開始。工事監理の開始。 現場には工程によりますが平均すると1週間に1回、もしくは2週間に1回程度の割合で行きます。
検査を経て、各種保証、保守関係の確認を現地でさせていただき、今後のメインテナンスの計画予定日などをご案内します。
メインテナンスの計画予定日に沿って、引き渡し後のお住まいに伺います。何かお困りごとがあれば、一緒に考え解決していきます。
以上のSTEPに沿った流れでご対応させていただきますが、お受けする内容によっては当てはまらない場合もございます。その際は臨機応変に対応させていただきます。基本的に金銭のやり取りが発生する場合は、書面でのやり取りを交わし、お互いが納得した上で進めさせていただきます。
設計監理費用について
設計監理費用は総工事費の13%~25%の間で、現場の難易度により決定いたします。詳細な耐震診断や耐震補強、増改築などで構造計算が必要な場合には別途、耐震診断費や構造設計料を頂きます。設計監理料の最低限度は50万円となります。最低限度の費用をいただくには該当しない小工事の場合は都度見積もりをご提示の上、お互い納得の上で進めさせていただきます。(記載は税抜価格)
(例1)総工事費1500万円で設計監理費が18%
1500万円×18%=270万円
設計監理費は 270万円
(例2)総工事費200万円で設計監理費が18%
200万円×18%=36万円
最低設計料を下回るのでこの場合の
設計監理費は 50万円
(例3)総工事費50万円ほどの小工事の場合
都度お見積もりいたします。
現地調査費・プラン作成費
8万円(税抜)
(設計契約の場合は設計料に含む)
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契約締結時
設計監理費の30%のご請求をさせて頂きます
(概算工事費にて算出)
↓
実施設計着手時
設計監理費の30%のご請求をさせて頂きます
(概算工事費にて算出)
↓
工事着手時
設計監理費の30%のご請求をさせて頂きます
(決定工事費にて算出)
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工事完了時
設計監理費の残金のご請求をさせて頂きます
(残金+追加変更費用+立替金等)